多肉植物を育て始めてから、「壊れたものや捨てるもの」
処分する前に、もう一度何かに使えないかな?と考えるようになってしまった私。
今年の夏に動かなくなってしまった扇風機を廃棄することに。
今まで働いてくれてありがとうと、感謝の気持ちを込めて処分しようとしたその時
閃きました✴️
これ、ハンギングバスケットになるんじゃない?って。
ということで、今回は、廃棄する扇風機のカバーを使ったハンギングバスケットの作り方と寄せ植えをご紹介します。
『目次』
①材料
②作り方
③寄せ植え紹介
①材料
扇風機のカバー
針金:あまり細すぎないもので、扱いやすい硬さのものならなんでも⭕️
ヤシマット
ペンチ:針金を切ったり最後の始末をするのに使います。
②作り方
扇風機カバーを二つ折りにします。
意外と硬いので、体重をかけてゆっくりと好みの形に。
そのままでは土がこぼれ落ちるので、サイドに針金を渡します。
針金で引っ掛け部分を作ります。
かけて飾る予定がなければこの工程は省いても⭕️
バスケットの大きさにヤシマットをカットしてセットしたら完成‼️
たったこれだけ
あっという間に出来上がりです。
でも、それなりに出来たと自己満足😊
③寄せ植え紹介
早速寄せ植え〜💚
なるべく軽く仕上がるように鉢底石を多めに入れました。
この上に多肉用にブレンドした土を。
私は、挿し芽・種まき用の土、鹿沼土(小粒)、赤玉土(小粒)をブレンドしています。
今回は自宅にあるものだけで作ったので、割と重くなりました。
かけて飾るには、バーミキュライトやパーライトを入れてもっと軽量化の工夫をした方が良かったかも?
家で育てた子達を寄せてみました。
日ざらし、雨ざらしの管理のワイルド寄せに憧れているので、強い子達をチョイス‼️
秋麗、朧月、ダルマ秋麗、メラコなど。
どの子も、我が家で増やし、今年の猛暑を雨ざらしで乗り越えた子達です😆
植え付け直後のR5年10月29日
R5年12月25日
どの子もいい色になってきました。
中でも、メラコがツヤツヤ。
実は、見切り品コーナーで50円で売られていた子。
約1年前に購入後、うちで増やしたんですけど、夏にはあまり可愛くないな〜と思ってたんです。
でも、冬になって本領発揮。
前言撤回🙅♀️可愛くないなんて言ってごめんなさい〜。
意外と評判がよかった母親にプレゼントのためにもう一つ作成。
扇風機カバーワンセットで2つできますから😆
R5年10月31日の作成時
こちらには秋麗、朧月、ダルマ秋麗、ダルマ姫秋麗、ピンクプリティ、カナディアン、ルビーネックレスなどを入れました。
R6年1月21日
北側に置いているせいか、我が家ほど紅葉は進んでいませんが、カナディアンが良い色ですね〜💜
いかがでしたか?
廃棄するはずの扇風機カバーでしたが、もう少し働いてもらうことができそうです。
皆さんも、廃棄予定があれば、作ってみられませんか?
私は、これからも、リサイクル多肉ライフ楽しんでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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